花粉観測器(ポールンロボ)設置しました。
立春を過ぎるとスギ花粉のシーズン到来です。今年の九州南部のスギ花粉飛散量は平年並みとのこと。ただし花粉が非常に少なかった昨年よりは1.5~2倍ほど多いと予想されており、花粉症で毎年つらい思いをされている方は要注意です。
(ご参照:2021スギ花粉予想https://weathernews.jp/s/topics/202012/020135/)
2月になると、天気予報に花粉情報(環境省の花粉観測システム「はなこさん」のデータ)がついてきます。しかしながらスギ花粉はすでに1月も少しですが飛散しています。かみむら耳鼻咽喉科では、ウェザーニュース社の「花粉プロジェクト」に登録しており今回が3回目です。花粉観測器「ポールンロボ」を全国1,000か所に設置し、花粉をリアルタイムに測定、データは1分ごとに更新され配信されます。
早速、当院屋上にポルーロボ「すぎぞう」(当院での呼び名。ヒノキの時期は「ひのっきー」です。院長が名付け親です!)を設置いたしました。花粉飛散量で目の色が変わり、少ないと白で、飛散量により青⇒黄⇒赤⇒紫(最多)と変化します。当院での花粉データ(全国の測定は1月下旬から随時)をスマホやPCで見ることができます。ぜひご利用いただき、花粉対策にお役立てください。*院長コラム(2019年2月)にも花粉情報を記載してありますので、こちらもご覧ください。
(当院でのデータhttps://weathernews.jp/s/pollen/data_check.html?pid=POLLEN_2021-0008 )
追伸;当院に来院された方には、「かたつむり通信 第6号」をお渡ししており、今回は”コロナ禍の花粉対策”についてお知らせしております。ぜひご活用ください。
コロナ禍、緊急事態宣言も出され、多くの方が不要不急の外出を控えられステイホームの方も多いのではないでしょうか。まだまだ寒い日が続きます。ご自愛くださいませ。