加湿器設置いたしました。
11月も半ばを過ぎ、朝晩の冷え込みが身に染みる季節となりました。かみむら耳鼻咽喉科でも、先週よりエアコンを暖房にして、室温を快適に保っております。暖房機器を使うと問題になるのが湿度です。現在の家屋は気密性が高く、エアコン(空調)により快適な温度を維持できます。温度が上がると、相対的に湿度がグーンと下がってしまいます。
大切な空気環境を作るには、「空気の4要素」と呼ばれる「温度」「湿度」「清浄度」「気流」を調節することによって、室内を快適な環境に調整することが出来ます(http://加湿.net/)。医療環境のなかでもこれは大切で、特にこれからは、風邪やインフルエンザの季節です。ウイルス感染は、温度18度以下・湿度40パーセント以下で、起こりやすくなるといわれており、室温(20-22℃)と湿度(40-60%)を適切に保つことが大切です。
かみむら耳鼻咽喉科では、外来に3台の加湿器をおき、よりよいクリニックの環境を来院されて方にお届けできるよう努めております。